ガーデンクレスの採種

ダイソーの種には、3月に育てて記事にしていた、比較的どこでもよく見る『ミニ菜園』シリーズと、近所だと扱ってる店舗の少ない『VEGETABLE SEED』シリーズがあるようで、物によっては品種が違うので、選んで買ったりするわけですが、その中でも特に特にベビーリーフの種についてはかなりの違いがあります。
『ミニ菜園』シリーズのベビーリーフが、小松菜やチンゲン菜、水菜など、アブラナ科のものばかりの混合種なのに対し、

『VEGETABLE SEED』シリーズは、エンダイブ、チコリ(赤・青）、サニーレタス、グリーンリーフ、サラダ菜、クレソンと変化に富んだ7種の種で構成されています。

3月のベビーリーフ収穫後、今度は『VEGETABLE SEED』シリーズを育てていたのですが、一度も記事にする前に収穫時期が終わってしまいました(笑)

まず最初に茎を伸ばして花を付けたのはガーデンクレスでした。
種袋の裏書ではクレソンとありましたが、葉っぱの形やその後付いた丸い莢の形から、ウォータークレス(オランダガラシ)ではなく、ガーデンクレス(コショウソウ)のようです。
今はエンダイブがちょうどつぼみを付けかけているところで、チコリーはまだ花は付けていませんが、葉っぱはかなり硬くなってしまっています。
サニーレタス、グリーンリーフ、サラダ菜は水耕の方でたくさん採れるので、途中で株こと収穫してしまったので、ほとんど残ってません。
というわけで、最初に種を付けたガーデンクレス。
莢はこんな感じで小さい丸い形状のものが連なってます。

1つの莢の中に種が2個入ってるようなので、一つ一つ取り出し、2株分からこれだけの種が採れました。
プランター全体の写真にあるとおり、もうひと株少し遅れて花を付けた株が残っているので、もう少し増えそうです。

ちょっと辛みもあって個人的には好きな味だったので、プランターリセット後、また育てたいと思います。