水耕栽培レタス3世代ローテーション 【2014.5.6 レタス】
2014/06/12
水耕栽培の3世代ローテーションに向けて
何年か前に、大体3世代分栽培すれば、途中途中で株の入れ替えをしても、小さい苗の成長待ちの合間無く収穫し続けられることが分かっていましたが、いつもお盆休みの長期不在で全滅させて、そこからしばらく間が空くということを繰り返してきました
今回も、去年の秋から再開し、2世代分は揃っていましたが、3世代目の苗も発芽し、ローテーションの準備が整ってきました
3世代目を間引き
4月29日に、確かレタスグレートレークの種を蒔いたスポンジ培地ですが、1週間強で、すっかり発芽して双葉が出揃いました
いつもは本葉が見えてからやってるので、少し早めですが、各1株に間引いてしまいました
2世代目は順調に成長中
次に2世代目のレタスグレートレークですが、こちらは順調に成長中
まだ少し液肥槽に伸びてる根が少ないので、そちらが成長すれば一気に大きくなると思います
初代レタスは結球したり巨大化したり
最後に初代の株ですが、何度も収穫を繰り返し、楽しませてもらっています
こちらはサニーレタスですが、1株だけ茎がどんどん伸び始めて、とう立ち気味
でも、手前右の株など、子供が間違って茎をばっさり切ってしまったにもかかわらず、脇芽を伸ばして、他の株と同じくらい葉を茂らせています
まだまだ収穫できそうです
こちらは一番最初に蒔いたレタスグレートレーク
手前2列と中央右の株は、結球レタスの外側の葉のような、しっかりした葉を広げています
レタス特有の歯ごたえもあって、よくサラダで食べています
奥の2株は小さく見えますが、実は下の写真のように、プラコップの中で結球しています
空っぽの中央左にあった株も実は結構前に結球しました
水耕栽培だと結球しにくいといわれているのですが、まさかの半分が結球
おまけに、左手前の空っぽの奴もそうでしたが、プラコップが小さいためか、左奥の奴のように、葉が腐ってしまうようです
というわけで、半分の株はこれ以上の収穫は難しくなってますので、2世代目がもう少し大きくなったら、こちらは撤収になりますね
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