ほうれん草の水耕栽培に挑戦

ほうれん草の水耕栽培にも挑戦です。
ほうれん草といえば、私がそもそも野菜作りに目覚めるきっかけになった野菜です。
最初は飼育していたエビに無農薬のほうれん草を食べさせたいというところからスタートしたのでした。
しかし、その最初のプランター栽培含め、数回のプランター栽培では全然大きくならないうちにとう立ちして花が咲くなど、なかなか思ったように収穫に至らず、自分の中では成功と言えるものがありません。
水耕栽培にも2回ほど挑戦しましたが、とにかく発芽率が悪く、なかなか先に進めずにいる状況でした。
今回、２種類のほうれん草の種を入手しましたので、まず水耕栽培での再挑戦です。
実際にはかなり前に種まきはしています。
最初に購入したのが次郎丸ほうれん草。ダイソーで葉大根の種と一緒に買いました。
それを麦茶パックにバーミキュライトを入れたものに３粒づつ蒔きました。

しかし、ここからの発芽は１株だけでした。
分かりにくいですが、真ん中上段に芽が出ています。
そこで、培地用スポンジにおいてティッシュをかぶせる方法で再チャレンジしたのがこちら。

かなり多めに種を置いたこともありますが、６個中４個の培地で発芽しました。
また、その間にサラダほうれん草というものを知りまして種を購入しました。
こちら種の殻が次郎丸ほうれん草よりかなり薄そうな雰囲気があったので、最初のお茶パックの発芽しなかった５つに蒔いてみたのですが、見事にすべての袋で発芽してくれました。

サラダほうれん草は、柔らかくて生でも食べられるというところがウリのようですが、発芽率についてもかなりいい感じです。
これからほうれん草に挑戦する方にはお勧めかもしれません。