うさぎの糞で作ったたい肥の状態

うさぎの糞を使った堆肥づくりですが、2月に新しい糞を足したのを最後に、しばらく置いていました。
というのも、そろそろバケツ一杯になりそうだったのと、実際に植え付けに使うために一度分解を進めておこうという考えからでした。
というわけで、夏野菜に向けてプランターの準備を始めたのに合わせ、元肥としてこの堆肥を入れていっています。
半分くらい減ってしまいましたが、今はこんな感じの状態です。
シャベルで掘り返すと結構ふかふかでいい感じです。

アップにするとこんな感じ。
糞の粒は形がそのままですが、つぶしてみると一応中まで分解自体は進んでいるようです。
牧草くずはやはり分解に時間がかかるようで、まだ結構残っています。
ただ、庭木の剪定くずや雑草の葉くずなどはすっかり分解されて形が無くなってしまいました。

この週末に残りのプランターの土の用意をするので、そこに使ったら、また糞を足して次のシーズンに向けての堆肥づくりを進めたいと思います。
正直、このバケツ一杯の中に入ってる糞の量ってせいぜい1カ月分ほどなので、場所さえあれば1羽のうさぎの糞だけでも大量の堆肥が作れそうな感じですね。