プランターでの生牧草(イタリアンライグラス)栽培
2016/07/13
今日は趣向を変えて、うさぎ用に育てているイタリアンライグラスの紹介です。
牧草といえばチモシーが有名ですが、こちらは初期の成長が早く、プランター栽培でも簡単に大きくなり、また自家採種も簡単なので、一度種を入手すれば継続して育てることも可能です。
うちの場合、チモシーと同時に育て始めて、チモシーは穂が出ずにほとんどが枯れたのですが、イタリアンライグラスは穂をそのままにしておいたら、勝手に種が落ちて今年もわさわさ生えています。
まずこちらが種です。
赤い枠は輪ゴムなので、その太さから大きさを推測してみてください。
猫草として売られているえん麦よりもかなり小さいです。
こちらがこぼれ種で大量に生えたイタリアンライグラス。
太めの葉っぱは夏に刈り取った後から生えてきたやつで、細いのがこぼれ種から生えてきたやつです。
これを1株だけで植えるとこんな感じに結構大きめに育ちます。
はい、その辺に生えている雑草ですね……
というわけで、結構育ってきたので、今日はうさぎにごちそうとして。
5cm幅分くらい食べたところで取り上げてベランダに戻したら、物足りなかったのかじっと座ってこっちを見つめていました(笑)
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